保育園児のズボンに名前付け

こどものズボンに織ネームを縫い付けているところミシン

保育園に持っていくものにはすべて名前を付けるように、という決まりがあります。

小さいこどものことだからあっちゃこっちゃ適当に色々なものを置いたり、着替えも頻繁で(やれ食事をこぼしただ、やれ砂場で汚れただ…何回着替えるねん!!)、名前が書かれていないとすぐに誰のものかわからなくなってしまうのもしょうがない環境。

しかし、1点1点すべてに名前を書くって大変よね。

マジックペンで名前を書いたら大変だった

はじめは、普通にマジックペンで名前を書いてました。

服だったら内側についているタグ(洗濯表示とかサイズとか素材とか書いてある、ものによっては肌に当たるとチクチクするアレ)に、タオルだったら裏側にと、モノによってどこかベストな場所なのかぐるぐる回して探して…

いざ名前をマジックペンで書いたらにじみまくった!!

娘よゴメン…。

タオルなんかは何回か線をなぞらないと文字が見えないし、洗濯するとすぐに薄くなるからまた上からなぞらないといけないし、洋服のタグによっては洗濯すると丸まってしまうものもあるから左手で伸ばしながら名前をなぞって…。

なんて大変な作業なんだ!

名前リボン(タグ)を見つけた

文字を描くのがダメなら糸で縫ってやる!

でも、手刺繍とかすごく大変だし(気合を入れてやればすごく素敵だけど)、ミシンの文字刺繍は『同じ布で試し縫いをして、文字の形のずれに合わせて送りの調節をする必要アリ』というのでそれぞれの服やタオルでそんなことできないし…。

ということで、綾テープにミシンの文字機能で名前を縫って、お手製名前リボンの完成☆

と思ったんだけど、初めの設定はめんどくさいし、大量生産するにも文字を縫うのはとても時間がかかる。

どうしたもんかなーとネットで調べていたらいいもの見つけました!

ヴンダーラベルさんの『織りネーム』!!

▲公式HPより(HPを貼り付けられなかったので画像を拝借)

好きな色や文字を選んでオリジナルのタグを作ることができます。

リボンを織るときに地の色と違う色で名前を織り込んでくれるので、どれだけ洗濯しても摩擦があっても名前が消えることがない。

1枚1枚の端もほつれないように処理されていて、アイロン接着用と縫い付け用と選べて、色も選べて、フォントも選べて…素敵すぎる。

惜しむらくは、ちょっと値段が高いのよね…。
 25枚:1枚単価88.92円
 100枚:1枚単価50.34円
 200枚:1枚単価40.73円
 500枚:1枚単価30.15円
 10000枚:1枚単価10.57円
   ※ざっと調べた価格です。ほかにも購入枚数は選べます(2020.9.19現在)

一度に注文する枚数が多いほど割安になるので、カメノ家では200枚単位で購入しています。

布製品だったら、服でも肌着でも帽子でもとにかく縫付けまくりです。
見た目もすっきり美しくて満足。

あ、靴下はさすがに縫い付けるところがなかったので履き口の裏にマジックペンですが。

ズボンに織ネームを縫い付ける

というわけで、新しくズボンを購入したので名前付け。

いつも腰の内側に縫い付けています。

こどものズボンに織ネームを縫い付けているところ

パッと見てすぐ名前がわかるので、保育園で先生たちも助かってると思うんですよねー。
あくまで勝手に想像してるだけだけど。

縫うのはめんどくさいっちゃめんどくさいけど、一度縫い付けてしまえばほぼ永久に大丈夫なので後が楽ちん。

着倒すから古着に売りに行くこともないしね。
(そもそも売れるほど高い服は保育園に着て行かないので名前付けない…)

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