マドレーヌのレシピ(簡単手抜きVer.)

お菓子

友人宅へ遊びに行くのに、手土産としてマドレーヌを焼きました。

マドレーヌは昔々のレシピ本から我が家に合うように改良したレシピを長らく愛用しています。

フワフワではなくてどっしり系(言うほど重たくて固いワケではない…しっかり系?)。

手抜きポイント

・卵は1個!グラム数は気にしない

・粉をふるう代わりに泡立て器で混ぜる

・レモンの代わりにバニラオイル

・型にバター+強力粉の代わりに油を塗る

材料

シェル型8個分

  • 小麦粉 50g
  • ベーキングパウダー 1g
  • バター 50g
  • 卵 1個
  • 砂糖 40g
  • ハチミツ 10g
  • バニラオイル 2、3滴

本当は卵50gなんだけど、割って混ぜて計って余った分はどーする?数g足りなかったらもう1個割るの!?ってなるから、ざっくり卵1個。LサイズでもMサイズでも問題なく出来ます。

マドレーヌと言えば、レモンの香り。レモンの皮をすりおろして加えるのが普通らしいんですが、めんどくさいし、作ろうと思い立った時に我が家にレモンは100%存在しないので、代わりにバニラオイルを投入。甘い香りも美味しいよ。

準備

型に油を薄く塗る

正しくは、『バターを薄く塗って、強力粉をこれまた薄くはたいておく』。 超メンドイ。

手抜きで油をティッシュで塗りたくってます。

バターを溶かして人肌くらいの温度にしておく

私はマグカップにバターを入れてラップをかけて、電子レンジ(200W)で溶かしちゃいます。

レンジにかけすぎるとボフッと爆発するので、少しずつ様子を見ながら行なって下さい

薄力粉とベーキングパウダーを合わせてボウルに入れ、泡立て器でぐるぐる混ぜる

粉をふるう代わりです。

薄力粉とベーキングパウダーを泡立て器で混ぜている写真
ぐるぐる~

作り方

1 卵をときほぐし、砂糖を加えて砂糖が溶けるまですり混ぜる

スポンジケーキなどのようにふわっふわに泡立てなくていいです。楽。

卵と砂糖を混ぜた写真

ちなみに写真は3倍量で作ってます。

茶色っぽいのは、きび砂糖を使ったから~。

2 ハチミツとバニラオイルを加えて混ぜる

何も気にせず混ぜます。

3 粉類(薄力粉+ベーキングパウダー)を加えて混ぜる

なるべく練らないように…と思うけど、均一にしようとするとどうしても練り気味に…。難しい。

卵と砂糖ハチミツを混ぜたところに粉類を入れて混ぜている途中の写真
混ぜ途中
卵と砂糖ハチミツを混ぜたものに粉類を加えて混ぜ終わった写真
混ぜ終わり

4 バターを少しずつ加えて混ぜる

大さじ2くらいずつ加えては混ぜる、を繰り返し全部のバターを投入します。

生地にバターを少しずつ加えている写真

ツヤツヤの生地の完成!

完成したマドレーヌ生地の写真

5 生地にラップをピッチリくっつけて、冷蔵庫で1時間寝かせる

完成したマドレーヌ生地にラップをぴったりと張り付けた写真

この間に洗い物を済ませちゃいます。

6 オーブンを温め始める

生地の寝かせが終わったら、オーブンを180℃で余熱します。

7 生地を型に入れる

焼くとふくらむので、8分目くらいまで生地を入れます。

マドレーヌのシェル型に生地を8分目くらい入れた写真
昔cuocaさんで買ったいい型使ってます(高かった…)

きれいに生地を入れるには絞り出し袋がいいんだろうけど、スプーン2本を駆使してもそこそこいけます(はみ出たのは拭く)。

残りの生地はマドレーヌ丸型(使い捨てのアルミ製)へ。

8 オーブンで焼く

180℃に温めたオーブンで18~20分くらい焼く。

焼いている途中にオーブンから漂ってくる甘い香りが幸せ~。家族が寄ってきます

焼き上がったら型から外して、網の上で冷まして完成!!

焼き上がったマドレーヌの写真
焼き上がり!ひっくり返したらつるんと取れる

少々焼きすぎ&イマイチおへそが膨らまなかった…。

3倍量で、シェル型8個と丸型(直径8cm)9個できました。

友人宅へ持っていくために、適当な空き箱にワックスペーパーを敷いてマドレーヌ(丸型)を詰めた写真。

この後さらにシェル型のを隙間に詰めまくり、入りきらなかったので上にも置いて蓋が閉まらなくなるという悲しい状態で友人宅へ持っていきましたとさ。

きっと、隙間にはマドレーヌではなくてクッション材(カラフルな紙を細く裁断したヤツ)を詰めるべきだったんだなー。

欲張るとお洒落にならないということが身にしみました…。

お洒落より食い気なちびーずが5人もいたからしょうがない、ということにしておこう。

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