リビング階段にカーテンを設置~冷暖房効率UPを目指して~

DIY
▲リビング階段に暖簾の図。左のでかい隙間で暖房が台無し。

リビング階段って、こどもが家に帰ってきたら必ずリビングを通るから顔を見ることができていいよね~ということで我が家もリビングに階段があります。

しかし、噂には聞いていたけど冷暖房効率悪すぎ…!

特に暖房!!

1階で温められた空気は容赦なく上へ上へと上がっていき、冷たい2階の空気がスーッと階段からリビングに流れてくる。寒い。

とりあえず…で突っ張り棒をして暖簾をつけていたけど横の隙間からスースーで寒い!!

いっちょしっかりとしたカーテンをつけることにしました。

材料

 ・カーテンレール 2本

 ・昔使っていたカーテン3枚(腰高窓用)

もったいない精神でとっておいた古いカーテンが役立つ時が来た…!!

作り方

カーテンレールを切る・天井にネジでとめる

カーテンをつけるところの長さに合わせてカーテンレールを切る。

90度曲がるところはカーテンを曲げてつけられるように、レールを45度にカットしてピッタリ合わせて設置。

▲カーテンレールのつなぎ目(曲がり角)は45度に切ったものをピッタリ合わせた。これでカーテンがスムーズに開け閉めできる。

カーテンを切る

左の隙間用は、腰高窓用カーテンの長さでちょうどよかったので、横幅をいい感じの長さに切った。

正面は腰高窓用カーテン2枚を縦に繋げるので、1枚はそのまま使い(上側)、もう一枚(下側)は上部の襞になっているところをズバーっとカット。
ちなみに横幅はそのままでバッチリでした。

▲完成系の長さにだいたい合わせて上部の襞をカット。縫い代を忘れずに…。長いものをまっすぐカットするって難しいよね

カーテンを縫う

左の隙間用は、カットしたところをロックミシンで始末。

さらに折って縫おうかと一瞬思ったけど、めんどくさいのでなし。
正面からは見えないから問題なし(裏からは見える。。。)

正面用は、下側カーテンのカットした部分をロックミシンで始末し、上下2枚を縫い合わせる。

遮光カーテンって重い…。
縫ってる最中にしっかり押さえていないと、布の重さで横に引っ張られていっちゃう。

カーテンを設置

カーテンをレールにつける。

このとき、正面と左の2枚が重なるようにつけて隙間をなくす。
カーテンの重なる部分はお互いに1個入り込んだところに止めるというか…

【図解】(▽:カーテンレールの金具、左:左カーテン、正:正面カーテン)
▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
左 左 正 左 正 正

▲カーテンを重ねてつけることで隙間風を防ぐ

完成!

▲立派な?リビング階段カーテンの出来上がり

しっかりとしたカーテンが階段前につきました!!

これで暖房効率もUPするはず!

暖房器具を去年と変えてしまったので電気代では比べられないけれど、体感では冷たい空気が降りてこないというのがよくわかる。

快適なリビング生活を過ごすことができそうです、満足。

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