ハローワークのはなし:失業手当をもらいながらちょっとした仕事(アルバイトや内職)はできる

ハローワーク体験記

仕事を辞めたので、失業手当をもらいつつ仕事を探すべくハローワークに通い始めました。

自分がハローワークに行くにあたって色々とインターネットで調べたので、自分の経験も誰かの役に立てば…ということでポチポチと書きます。

一個人の体験談です。あくまで参考情報としてどうぞ。

週に20時間未満なら働いてもよい

家計の足しにするのと今後を見据えて、在宅でできる請負の仕事を始めました。

ハローワークに相談したところ「週に20時間以上働くと就職とみなす」とのことで、逆を返せば「週に20時間未満なら働いてもOK」となります。

1日4時間以上働くとその日の給付はなしになり先送りされ(後でもらえる)、1日4時間未満の仕事ならばそのまま給付額をもらえるそうです。

他にも色々条件あるみたいなので、詳細はハローワークに問い合わせ必須です。

そして大事なのは「働いたことをちゃんと包み隠さずハローワークに申告すること」です。

嘘をついて(申告しない、虚偽の申告をする、など)働いていると、最悪詐欺罪で告発します…と言われました。怖っ!

働く時間は1日4時間以上か4時間未満か統一するとよい

認定日に、失業認定申告書に働いた日を書いてハローワークに申告します。

また、1日4時間未満働いて得た収入を記入する必要があります。(1日4時間以上働いて得た収入は書く必要なし)

日払いの仕事もありますが、たいていは1か月分まとめて給料をもらいますよね。

そうすると、4時間以上働いた日と4時間未満働いた日が混ざっていると、1か月分の給料のうちどれだけが申告が必要な4時間未満働いた分かわからなくなっていまいます。
(時給が決まっているなら計算できますが、内職だと厳しいかな…個数をきっちり記録しておくとかすればできると言えばできる)

なので、ハローワークの方から「4時間以上働くか、4時間未満働くか統一しておいたほうがいい」と言われました。
ナルホド。

というわけで、1日4時間未満かつ週20時間未満働くことにしました。

働くと、認定日の待ち時間が長い

最後に、手当をもらいながら働くことの弊害について。

認定日は、何も確認することがない人はサクッと終わりますが、働いているなど確認することがある人は時間がかかります。

書類提出後、まず窓口に呼ばれて働いた内容や時間、収入の確認をされます。

窓口に呼ばれるまでに長いと30分以上待ちます。

で、確認が終わるとまた待ち…ここからが何も確認のない人と同じです。

まだまだ新型コロナが猛威をふるっているので、人数多いところで長時間待つのは嫌なんだけどなぁ…。

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