思い切って日本ヴォーグ社の「ホームソーイング通信講座」の課題1ピンクッション(手縫い)を作りました。
フェルトままごと用のパン作りと似ていたのでサクサク作れました~。
課題1:ピンクッション製作
必要なもの
材料は糸以外はセットに含まれています。
というわけで、糸を買いに行くところからスタート。
布を入れてくれるならそれに合った色の糸も入れてほしかったわ。
くすんだピンクの布にあった手縫い糸がなかなか見つからない。。。
改めて糸売り場を見渡してみると、ミシン糸は多色揃っているのに手縫い糸は明らかに色が少なくて売り場面積が小さいです。
需要がここに表れているんだなぁ…。
準備
型紙を切ったり布を切ったりします。
ピンクッションの型紙は縫い代込みのようなので切るだけで簡単♪
型紙を使って厚紙とドミット芯と布を切ったら準備完了です。
厚紙(といっても曲がるしそこまで厚くない)を切るのにフツーのハサミで切ったら手が痛くなってしまいました。
厚紙を簡単に切れるハサミが欲しい…。
縫う
まずドミット芯で綿を包むのですが、裏表どちらを外に出すのかの指示がない!
まぁ、布の中に綿を入れるのにドミット芯で綿をくるんでおけばまとまりがいいっていう用途だと思うのでどっちでもいいのかな…。
そしてドミット芯を手縫いするのがとてもやりにくいです。
ふわふわの厚みがあるものをぐし縫いって難しい~。
ひどい縫い目です…。
ドミット芯の縫いにくさはさておき、『丸い布の端をぐし縫いして、中に綿を入れて絞る』という作業は、フェルトままごとのパン作りでよくやった手法なのでお手の物☆
カワイイお饅頭ができました。
次は布を縫います。
ドミット芯も縫いにくかったけど、布も結構厚みがあって縫いにくい!
滑らかな感じがなくてゴワゴワした布です。
文句言っててもしょうがないのでちくちく縫います…。
ドミット芯よりはましな縫い目のつもり。
なんだかんだ進んで、饅頭と土台をまつり縫いで縫い合わせる…はいいけど、リボンテープのところはどうするとか最後の玉止めはどこにするとか、そういう痒い所の説明がありません。
言われなくてもリボンテープは一緒に縫って、玉止めは饅頭と土台の隙間に隠すけどさ。
初心者向けと思っていたけど、超初心者は対象外なのかしら。
当たり前を端折らずに丁寧に説明してもらえると助かるんですが。
ポンポンテープ(名前がカワイイ)を星止めで縫い付けて、なんやかんやで完成!!
なるべく丁寧に縫ったけど、どんな評価をされるのかドキドキ…。
もうちょっと説明が詳しかったらいいのに…なところ
- ドミット芯の表裏の使い方
- ドミット芯饅頭を布で包むときの向き(絞った側が厚紙側に来るに決まっているけれども)
- 本体饅頭と土台を縫い合わせるときにリボンを挟んでいるところの縫い方
- 最後の玉止めの隠し方
次は、課題2の鍋つかみに取り組みます!
一番作りたかったので楽しみ!(先日鍋つかみをうっかり燃やしてしまったのです…)
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