再び組子細工のコースター作りが楽しい

クラフト

フェリシモさんのSeeMONOシリーズの「健具職人さんと作った組子細工コースターキットの会」の2個目を作りました。

やっぱり、めっちゃ楽しい…。

キット紹介

今回のキットはコチラでした。

▲この箱好き

パーツの種類はは前回より少なくて2種類。

ビニールから木材を取り出すとひのきのいい香りに癒されます。

長らく旅行に行っていないので、温泉の檜風呂を思い出しました。
早く新型コロナがおさまってくれないかなぁ。

ちなみに、組子細工とは…

釘や金具を使うことなく、細い木材を組み合わせて様々な模様を作っていく繊細で美しい、日本の伝統木工技術です。

「健具職人さんと作った組子細工コースターキットの会」 説明書より

欄間とか衝立とか戸とかに使われているようです。

作成

まずは枠を組み立てます。

▲はめている途中…

長い板のくぼみどうしを合わせて軽くはめてから、割れないよう慎重に最後まで差し込んでいきます。

職人さんの加工技により、初心者がはめてもほれぼれするほどピッタリはまります。
はまるときの感触が気持ちいい。

▲ピッタリ!!

残り2枚も同じようにはめれば枠の完成です。

▲枠ができました

ここまで所要時間2分もかかっていません。
すごく簡単です。

続いて、中のパーツを組み立てます。

小さいパーツの漢字の「井」の字に組むのですが、この時に板端のナナメの角度に注意します。
全て内側が長い辺になります。

▲中のパーツ組立て中

中のパーツを4つ組み立てます。
これで全ての板を使用しました。

▲中のパーツ完成

最後に、枠に中のパーツをはめ込みます。
中のパーツの上側からさした板が◇になるような向きにはめます。

▲きつ過ぎず緩すぎず絶妙なはめ加減です

4つ全てをはめたら完成!

▲びゅーてぃふぉー!!

霧吹きをすると馴染むそうなので、霧吹きしたところび檜のい~い香りが漂いました。
木材って幸せ。

今回も10分もかからずに完成です!

今回の模様は「升つなぎ」といって、浴衣、てぬぐいなどの柄に用いられたなじみ深い柄で、人と人とを結ぶ良縁の意味が込められているそうです。

立ててみると、陰影がついてまた素敵。

▲味わい深い

作るのがすごく楽しいのに、あっという間にできていしまってお値段が高いのが残念…。

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