あじさい杏仁豆腐を作った反省と改良点を考える

あじさい杏仁豆腐お菓子

スーパーの通路に出店していたスイーツ屋さんに、紫陽花を模したゼリーの乗った杏仁豆腐が売ってました。

めっちゃ可愛かったんだけど、小さいのに300円以上もする…。
ウチは4人家族だから全部で1400円くらいかかる。
手の込んだケーキならまだしも、杏仁豆腐にその値段はちょっと手が出しづらい(庶民)。

買えないのならば、自分で作るしかない!!

ざっくり作り方

杏仁豆腐をつくる

1.鍋に牛乳を入れ、沸騰直前まで加熱する。

2.温めた牛乳に砂糖、杏仁霜、粉ゼラチンを加え、混ぜて溶かす。

3.丁寧にするなら、濾す。私はめんどくさいので濾さない。

4.器に移し、冷蔵庫で冷やし固める。
  見た目重視のためガラスの器がgood!

ゼリーをつくる(手抜きVer.)

色&味付けはかき氷シロップで!今回はイチゴ、ブドウ、抹茶を使用。

1.鍋に水と粉ゼラチン入れて煮溶かす。ゼラチンは濃いめで。

2.小さいバットやタッパーなど3個にゼラチン液を分ける。

3.それぞれのバットにかき氷シロップを適量加えて混ぜて、冷蔵庫で冷やし固める。

飾り付け

1.イチゴゼリーとブドウゼリーは5mm角のさいの目状に、抹茶ゼリーは1cmくらいのひし形にカットする。

2.固まった杏仁豆腐の上に、イチゴorブドウゼリーをあじさいに見えるようこんもりと盛り、周囲に抹茶ゼリーを葉っぱに見立てて飾る。

完成!

あじさい杏仁豆腐2色

反省点

適当に作ったので、反省点がいっぱい…。

  • ゼリーが柔らかくてカットしにくい
  • 杏仁豆腐が甘すぎる
  • 器が雲って写真がイマイチ

ゼリーが柔らかくてカットしにくい

ゼラチンから作るゼリーって、プルンプルンの柔らかさがウリな訳じゃないですか。

そのプルンプルンが仇となって、カットする時にもっちりとナイフにくっつく感じがとっても切りにくい。

ゼラチン濃いめで固いゼリーにしたつもりだったけど、つもりどころではなくて、ものすごくゼラチンを濃く、固くした方が良さそう。

いっそのこと、シャクシャクで角がピンと立つ寒天の方が向いているのかも。

杏仁豆腐が甘すぎる

甘酸っぱいシロップをかけ、フルーツを乗せる前提の杏仁豆腐レシピでつくったら、シロップなしでは甘すぎた…。

添えるものに合わせた味付けにすべし。

器が雲って写真がイマイチ

完成品を冷蔵庫から出して並べて、さあ写真を撮るぞ!となった頃には、結露してグラスが真っ白。

杏仁豆腐やゼリーに触らないように結露を拭き取ろうとするも、境目ギリギリまでは拭けない。。。

四苦八苦して何とか結露を拭くも、3個目4個目を拭くころには、はじめに拭いたものがまた曇り出す…エンドレス作業!

みんなゼリー系の写真を撮るときどうしてるんだろう?

常温になるまで待つんかな??謎ですわ…。

次回の改良点

  • あじさいゼリーは寒天でつくる
  • 杏仁豆腐の甘さは控えめに
  • 写真を撮る際の結露対策を調べて対応する

ちなみに、7歳女子の反応は「わあぁ~!可愛い!甘くておいしい!!」と、とっても好評でした。

次はもっと綺麗で美味しいのつくるから待っててな!

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