仕事を辞めたので、失業手当をもらいつつ仕事を探すべくハローワークに通い始めました。
自分がハローワークに行くにあたって色々とインターネットで調べたので、自分の経験も誰かの役に立てば…ということでポチポチと書きます。
認定日の指定された時間に行けない!電話してみた
認定日および時間はハローワークから指定されます。前もって希望などは聞いてもらえません。
困ったことに、保育園の迎えに間に合わないかもしれない時間が書いてある…。
雇用保険説明会で、「認定日に来所できない場合は必ず前もって電話で相談してください!!」と強調していたし、「認定日を変更できるのはやむを得ない事情の場合だけです。病気の場合でも診断書が必要です」なんてすごいこと言ってたし、時間変更をお願いすべくハローワークの給付窓口に電話しました。
電話に出てくれたお姉さんの説明によると、「日にちの変更は連絡が必要ですが時間の変更は連絡不要で都合の良い時間にお越しください、時間が違う理由はその場でお聞きします」とのこと。なるほど。
そして、お姉さんはめっちゃはきはきしているし、後ろはざわざわしているしハローワークはとても忙しそう。
認定日に持っていくもの
持っていくものは2つだけ!
失業認定申告書には、仕事(アルバイトや内職でもなんでも)をしたかどうか、求職活動の内容などを記入します。
今回の初回認定では、求職活動は1回行っていればOKで、雇用保険説明会が求職活動に当たるのでそれを書きました(というか雇用保険説明会中に指示されて書きました)。
持ち物は2つだけ!と書きましたが、初回認定日だけはもう一つあります。
説明会の時にもらったのだったかな?
本日応募検討中の求人票を持っていますか、いつ頃就職したいですか、など簡単な問いに選択肢で答えるペラ1枚。
これにも前もって記入していきます。
初回認定日の実際
ハローワークに行って、総合受付はスルーして直接給付窓口へ向かいます。
給付窓口に大量のクリアファイルが置いてあるので、持ってきた『雇用保険受給資格者証&失業認定申告書』の2枚を挟んで受付箱に入れます。
ここで問題発生!
受付箱には「10:00~10:20の方」みたいに認定時間が書いてあります。
違う時間に来たけど、この箱に無造作に突っ込んでいいのかどうか…。
そして困ったことに、窓口内の係員たちが忙しそうすぎて声を掛けられない。
みんな窓口で対応をしているか、少し奥で忙しそうにしているから声を掛けられる人がいない!
説明会では「わからないことがあったら係員に気軽に聞いてくださいね~」みたいなことを言っていたけど、そもそも声すらかけられないから聞けないよ…。
なんとか一人捕まえて聞いてみると、「そのまま受付箱に入れてください」とのことでした。
書類を提出して呼ばれるのを待ちます。
待合の椅子の間隔はあけてあるけど、人が多すぎてほぼ満席状態で狭苦しい感じ。
新型コロナ対策って言ってもこれ以上は無理なんだろうなぁ。
提出書類に不備のある人、仕事をしたなど詳細を聞く必要がある人などは窓口に一度呼ばれます。
何にもない人は返却口に呼ばれます。
私は時間が違うから窓口コース。
時間が違う理由を聞かれたので、「その時間だと保育園の迎えに間に合わないので…」というとすぐにOKされました。
そして再び待合で返却窓口に呼ばれるのを待ちます。
待っている間にどんどんどんどん返却窓口に呼ばれて行きます。
毎日何人が失業給付を受け取っているんだろう。。。
私の名前が呼ばれたので返却窓口に行くと、雇用保険受給資格者証と新しい失業認定書を受け取って認定終了です。
雇用保険受給資格者証を見ると、今日の日付に次回認定日や待機満了日、基本手当額などが印字されています。
そこに手書きの赤文字で「時間外認定」って書いてありました。
あんまり時間外認定が続くとチェックされるのかな…。
今回の時間外が考慮されたのかどうか、次回は午前中になっていました。これなら指定時間に来れるわ。
初回相談表の提出
最後に『初回相談表』を提出しに行きます。
総合受付の近くに長机で作られた0番受付のおっちゃんに雇用保険受給資格者証と初回相談表を渡すと、受給者証に今日の日付と「職業相談」のハンコを押してくれました。
職業相談の実績はここに記録されるのね。
これで求職活動1回。
受給者証の返却とともに、最近の求人をまとめた冊子と求人関係のチラシ一式を渡されて「次回認定日までにあと1回求職活動を行ってくださいね」と注意喚起を受けて本日の認定日終了です。
ここまでトータル20分くらいでした。
次の求職活動は、ハローワーク主催の無料セミナーに行ってみます。楽しみ♪
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