チョキチクフェルトさんの「アイスクリーム」(フェルトままごと)づくり4日目。
なかなか進まないけど、子供の喜ぶ顔を想像して頑張るべし!
↓チョキチクフェルトさんのHPはこちら。
コーンの模様に悪戦苦闘
まずは模様の下書き
コーン部分の模様(格子模様)を縫うために、印付けをします。
フェルトの端に直線の端の印をつけて、後から定規で線を書きます。
型紙の直線部分を折ってフェルトに当ててなぞって印を書いてもいいんだけど、それをすると型紙がチャコペンのインクを吸ってヨレヨレになるので、端っこ書いて定規作戦で。
細ペンで書いてるとフェルトにめり込むので書きづらいです。。。
めり込まないように優しく表面をなぞって…手に変な力が入って疲れますわ。
コーン1枚につき線15本。
コーン6枚あるので15x6=60本。
ふ~。(25分経過)
模様を縫う。もちろんミシンで
線が書けたら、その線を縫ってコーンの模様にします。
本返し縫い(手縫い)かミシンで。
この量(60本)を手縫い(本返し縫い)って地獄しか想像できない。。。
手縫い好きにはたまらない作業なんだろうけど、あいにく私はそうではなく。
ここはもちろんミシンにお願いします。
フェルトをミシンで縫うのは初めてなのでいかなるものか。
チョキチクさんの買い物のおまけにもらった「あれ?になったら」(冊子)を参照すると、フェルトをミシンで縫うときは通常の縫い目の半分の長さが良いとのことなので、縫い目を1.2mm設定にして縫ってみます。
縫い目が細かすぎて何が何やら…点がいっぱいくっついて並んでいる状態で糸調子とかさっぱりワカラン。
2本縫ったところでちょっと縫い目を大きく1.6mmに変更して縫ってみる…。
すると縫い目らしくなって糸調子が見えるようになりました。
1本縫うごとに糸調子を変えて~を繰り返して「こんなもんだ!!」と思えた時には1枚縫い終わってました。
…家のままごとで使うだけだから多少縫い目が不揃いでも良し!!(娘たちよ、すまぬ)
3枚目に入るころにはフェルトをミシンで縫うことにも慣れて無心でドドドドと縫えるように。
ちなみに、糸端の始末は悩んだ結果返し縫いにしました。
返し縫いせずに裏に糸を出して縛って始末したほうがキレイなんだろうけど、60x2=120個所を縛って始末する気力も時間もなーい。
裏で縛らないにしても、こんなにびろびろ出ている糸をハサミで切るだけでも億劫です。
ミシンの糸切り機能がもっと進化して布ぎりぎりのところで切ってくれるようになったらいいのに。
ひたすら縫ってひたすら糸を切って「縫い」は完了!
縫い終わったら水で洗って下書きを消す
水で消えるチャコペンで下書きをしたので、水洗いして消します。
書いたところに指で水をつけるだけだと、消え切らずにインクが広がって汚くなってしまうこともあるので、思い切り水をじゃぶじゃぶかけて押し洗いします。
洗い終わったら手のひらに挟んでぎゅーっと絞って、さらに1枚ずつタオルに挟んで親の仇!と言わんばかりにてのひらでギューッと挟んで圧迫して水気を取ります。
日陰で乾燥させたら模様縫い完成です。
制作時間まとめ
本日の作業
フェルトに下書き:25分
ミシン:1時間10分
洗い(印消し):4分
総制作日数・時間
製作日数:4日(4時間47分)
【内訳】
型紙を切る:35分
フェルトを切る:2時間33分
フェルトに下書き:25分
ミシン:1時間10分
洗い(印消し):4分
次はプチコーンを作っていきます。
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