チョキチクフェルトさんの「アイスクリーム」制作日記:5日目

フェルトままごと

チョキチクフェルトさんの「アイスクリーム」(フェルトままごと)づくり5日目。

やっとプチコーンを作り上げます。

チョキチクさんは手の込んだ作りなので下準備が長いわ~。
しかし、その分リアルでクオリティーが高いので文句は言えない。

↓チョキチクフェルトさんのHPはこちら。

プチコーンを仕上げる

まずはミシン

コーンとアイスの結合部とコーンを丸く繋ぐところ(側面)はミシンで縫います。
ミシンで縫えるところは極力ミシンを使って時短を図るのです。

アイス部分の側面もコーンと同じ糸で縫っちゃいます。
きっと見えないと信じて。

▲アイスっぽくなってきた

やたらと上糸の調子を弱くしないといけないのはミシンの調子がおかしいのだろうか。。。

印の消し忘れに気づく

ミシンで縫っていると、アイス部分の布端にチャコペンが残っているのに気づきました。

そういえばコーンの模様の下書きは消したけど、フェルトを切った時の印消すの忘れてた…。

チャコペンがついているフェルト(大多数)を急いで洗って絞ってタオルで挟んで水気を取って並べて乾かします。

色の濃いフェルトは印が残っていなかったので、それの手縫いを進めます。

手縫い頑張る

おそらく企業秘密な部分なので詳細は省略して…プチコーンのアイスの上側を縫いました。

なんでこんな形の布なのか不思議に思いながら縫っていると、ちゃんと完成するのがチョキチクさんの凄いところ。
私ではとても考えつかないわ…。

結構難しくてアイスの布端がずれたりしたけど、完成品にどれくらい影響が出るかの確認も込めてそのまま進めます。
手抜きじゃなくて、実験です。

綿詰めは目打ちを使って細部にまで綿を詰めまくります。

チョキチクさんで初めて作ったキットがハードパンだったからか、いかに隅々までぎゅうぎゅうぱんぱんに綿を詰めれるかが勝負だと思っているので必死です(間違ってる)。

▲綿よ、詰まれ!!

綿を詰めながらコーン部とアイス部を合体させたら完成!
(一文で終わってるけど、だいぶ時間かかってます…)

▲プチコーン1個できた

すげー!セブンティーン○イスとヨーロピアンシュガー○ーンを合体させたみたいになってる…!!

▲真上からみるとこんなん

チョコ?ソース?の見え具合がバラバラになってしまいました。
縫ってるときにフェルトが均一じゃない自覚がありました。。。
でもこのくらいまちまちのほうがそれっぽくておいしそうな気もする。

アイスの布端のずれは完成品ではそれほど気にならない仕上がりになりました。
チョコ(ソース)の扱いに気をつければよさそう。

次はもうちょっと丁寧に縫えたらいいなぁ。

あと、もうちょっと綿を詰めたい!
アイス部分がふかふかで物足りない!!
(綿詰めの呪いにでもかかってるんじゃないかと自分でも思う…)

▲案外小さい

ちなみに長さ10cmくらいで、大人の手で持つとだいぶ小さく感じます。

小さい子供がもつとちょうどよさそう~。

ざっくり計算すると、プチコーンを1個完成させるのにかかった時間は2時間15分でした。

制作時間まとめ

本日の作業

ミシン:50分
洗い(印消し):5分
手縫い:1時間20分

総制作日数・時間

製作日数:5日(7時間2分)

【内訳】
 型紙を切る:35分
 フェルトを切る:2時間33分
 フェルトに下書き:25分
 洗い(印消し):9分
 ミシン:2時間
 手縫い:1時間20分

まだまだ残りのプチコーン5個を作らなければ…!

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