そろそろ子どもも春休み。
在宅仕事の繁忙期も落ち着いたので、新年度の小学校持ち物準備に向けて雑巾を縫いました。
ご近所さんの家の工事などがあると「ご迷惑おかけします」ともらう粗品タオルが余っているので、それらを雑巾にリメイク。
初めから雑巾でくれたらうれしいのに~と思ったけど、雑巾に社名を入れて汚れ仕事をさせられるのはさすがに企業的にもイマイチかw
タオル1枚から雑巾2枚の作り方
タオルの両端の硬い部分を切る
短い辺の布端の処理をした硬いところを両側ともチョッキンします。
パイル部分がポロポロ落ちてきます…机から払い落としておいて後でまとめて掃除します…。
タオルを半分の長さに切る
次はタオルを半分の長さに切ります。
これまた定規なんて使わず、タオルを半分に折ってこの辺だ!というところを適当に切ります。
これで雑巾2枚の布の準備ができました。
切り口を合わせて縫う
切ったところを合わせるようにタオルを半分に折って、端から1cmくらいのところを縫います。
恐ろしく縫いにくいです…。
生地がほにゃほにゃで縫い初めにミシンが布をうまく送ってくれないので「手でプーリーを回して針を上げ、布押さえを上げて少し生地を手で奥にずらし、押さえを下ろし再度プーリーを回して針を下す」を2,3針分するとやっと普通にミシンで縫えるようになりました。
たかが雑巾なのに手間かかるなぁ!
裏返して、外周とバッテンを縫う
裏返して縫い代を中に隠します。
これでパイルのポロポロが出てくる心配もなし!
あとは雑巾らしく、外周とバッテンを一筆書きで縫います。
これまた、かどっこは布が上手く送れないので手動で頑張りました。
完成
カラフルな雑巾が6枚できました!
有名ハウスメーカーの粗品タオルはすごくしっかりしていて縫いやすかったです。
今治製でデザインも考えたいいもの配ってます。
地元工務店は日本製のタオルだけど、ペラペラで縫いにくかったです。
地元リフォーム店は…中国製タオルでペラペラかつ伸び伸びでものすごく縫いにくかったです。
会社の規模と粗品タオルの品質(縫いやすさ)に相関がみられました。
(と、理系らしくまとめてみる)
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